top of page

新幹線の席はどこがいい?

執筆者の写真: コンPコンP

⻑時間の移動が予想される東海道新幹線。少しでも車内を快適に過ごすのに、どの席を選択するのか、とても重要な問題です。私は、多目的トイレがある 11〜12 号車周辺に選ぶようにしています。それはなぜでしょうか。


私のおすすめは、多目的トイレに近い席

11 号車の一部は指定席ですが、車椅子や歩行器利用されている方がゆったりスペースで使えるよう、座席になっています。また、車椅子の方やオストメイトを使っている方でも、トイレが使いやすいようにとってあるため、併せて通路も広めです。


トイレや通路も、手すりがきちんと完備されているため、すくみ足が出てうまくバランスが取れない場合でも安心。車両の座席配置図は JR 各社のホームページに掲載されているので、事前にチェックしておくのも有効です。


多目的室の利用は事前相談必須

11 号車内、多目的トイレの隣にある多目的室。基本的にお身体が不自由な方が優先で、利用を希望する場合は、事前に予約が必要です。もし、予約がなかった場合は、体調不良時や授乳スペースとしても利用可能ですが、その時は乗務員の方に必ず申し出て下さい。


運行する列車の種類によっては、車内設備が違うかもしれませんが、室内は、ベットに変形する座席が設置されています。本人と介助者の 2 名定員のようです。


私が利用した時は、スタッフから以下のように注意事項を受けました。

「多目的トイレと間違えて入室するお客様も見えるので、鍵はかけておいて下さい」

結局、間違えて入ってくる方はいなかったものの、快適に移動ができました。東海道新幹線では、私は多目的トイレが近い座席を選ぶようにしています。


多目的トイレはどの新幹線でもあります。入り口に車椅子のマークのステッカーがあるので、確認してみてください。



“パーキンソン病のお助けノート PD Note Help”で取り扱った記事

Comments


bottom of page