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クッキングリハ

食を通しての交流には、多くのメリットがあります。栄養について知ることはもちろん、手指を使ってのリハビリ効果も狙いです。

 

クッキングリハでは、一緒に作業して、一緒に食べます。開催する場所や、食材の提供など、支援して頂ける企業を募集しています。開催の様子は、SNSで発信していきます。

料理

クッキングリハとは?

パーキンソン病は運動障害を伴う神経変性疾患で、手指の震えや硬直など様々な症状に悩まされています。しかし、適切なリハビリを続けることで、症状の進行を遅らせ、機能低下を最小限に抑えることができます。

私たちは、パーキンソン病当事者に料理を通した運動機能のリハビリの場を提供したいと考えています。料理は手を使う作業だけではなく、脳の様々な機能を使います。それだけではなく、みんなで料理を完成させる達成感と食べる喜びも得られます。

この取り組みでは、パーキンソン病の症状に合わせた適切な支援を行いながら、楽しく料理を作り一緒に食べる時間を提供します。しかし、器具や食材の準備が大きな負担となります。

そこで、食品メーカー、食料品店、運動補助具メーカーなどの皆様に、料理に必要な食材や調味料、補助器具などの現物提供や、金銭的なご支援をお願いしたいと考えています。

皆様からのあたたかいご支援で、パーキンソン病当事者の方々が料理を楽しみ、運動機能の維持向上につなげることができます。一人でも多くの方に笑顔になっていただけますよう、何とぞご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

プログラム内容

物質的支援を行う

調理には様々な食材や調味料が必要ですが、患者の方々には準備が大変な負担となります。そこで、食品メーカー、食料品店の皆様に、食材や調味料などの現物support援をお願いしたいと考えています。

金銭的支援を行う

この取り組みを実現するには、クッキングスタジオのレンタル費用や、参加者の負担を軽減するための費用、さらに運営費用など、多額の費用が必要となります。そこで、企業の皆様に、金銭的なご支援をお願いしたいと存じます。

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